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食事をすることがエネルギー消費につながる!?

Training Room FUNCTIONの丸山です。

朝晩は肌寒い日が多くなり季節はすっかり秋ですね。

「食欲の秋」と呼ばれるほど美味しいものが多い季節ですが、皆さんは秋の味覚で何が一番好物でしょうか?

私は「なす」です。

「なす」は約9割が水分でできており低カロリーでダイエット向きの野菜でもあります。

水分が多いため栄養豊富!というわけではありませんが、食物繊維やむくみ対策になるカリウムなどを含みます。

さらに「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれており、この栄養素は抗酸化作用があります。

「秋なすは嫁に食わすな」とは昔のことわざですが、身体によい秋の味覚に違いはありませんね。

今回はそんな食に関連し「DIT」についてです。

DITとはDiet Induced Thermogenesis(食事誘導性体熱産生)といい、食事をおこなう際に、食べ物を噛む・飲み込む・消化・発酵・吸収する一連の過程で使われる消費エネルギーを指します。

食事をおこなうとカロリーは身体に吸収されますが、同時に消費もしているのです。

食事は必ずおこなう行為ですのでこのDITを大きくすることもダイエット中の方には一つのポイントになり、健康的な身体づくりに必要な要素になります。

DITは生活状況・食事の質・食べ方・温度・栄養素などによって異なります。

ちなみにたんぱく質は含有カロリーの約30%がDITで消化されます。糖質は20%、脂質は10%とやはり脂質は身体に蓄えやすい栄養素となっています。

さらにDITは「おいしい」と感じるとより大きなエネルギーを消費するそうです。

普段の食事を楽しみながらおいしく頂くのが健康的な身体づくりにも必要ですね。

FUNCTIONではお客様の食生活に対するアドバイスもおこなっております。

単純な食事制限ではなく、バランスの良い食生活を意識して健康的な身体づくりのサポートをさせていただきます。

食事やトレーニング、身体に関するお悩み・ご相談は随時受け付けております。

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