TRAINING ROOM FUNCTION

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体温と筋力トレーニング

Training Room FUNCTIONの丸山です。

寒い日が続きとうとう京都では雪が降ってきました。

京都で毎年少しは降るので珍しくはないですが「雪降ってきたで!」と思わず誰かに言ってしまいたくなります。

観光名所に雪が積もると非常にきれいで京都らしさを感じられる季節になりましたね。

しかし外気温も一気に下がり身体が寒く感じるようにもなってもきました。

「冷えは万病のもと」と昔から言われています。外出の際はしっかり防寒をおこない、自宅では暖房設備やお風呂などで身体を冷やしすぎないようにしたいですね。

さて今回は「体温と筋力トレーニング」についてです。

「冷えは万病のもと」冷えによる身体への弊害と改善方法についてのお話です。

まず現在の平均的な基礎体温は約36°といわれています。

36°以下を低体温といい身体の不調につながりかねません。

低体温による一番の弊害は「免疫力の低下」です。

体温が1°下がると免疫力が30%程低下するといわれています。

さらに体温が35°代になるとガン細胞が増殖しやすいともいわれています。

体温は36.5~37.1°で免疫機能が正常に働くそうです。

更に体温を1°上げると免疫機能が一時的に約5倍アップし基礎代謝は約13%もアップするそうです。

ここまでの内容で体温が高い方が良いということをお伝えしましたが、ではどうすれば基礎体温が高くなるのか。ポイントは「筋肉量」です。

筋肉量を増加させることで基礎代謝も増加します。基礎代謝とは生命維持に必要なエネルギー量のことであり、体内でエネルギーを作り出す過程で熱生産が起こります。

基礎代謝が増加すれば体内で作り出す熱の量が増加し体温上昇につながります。

筋肉量を増加させるために必要なのは適度な運動であり、筋力トレーニングはその主たるところです。

おすすめなのはスクワットなどの下半身から上半身に力を伝える筋力トレーニングです。

筋力増加につながるのはもちろんですが、ふくらはぎの筋肉を効率よく動かすことにより血液の循環をよくする作用があります。

全身の血液循環が良くなれば冷え性や身体の凝りの改善にも効果的で非常に効率の良い運動となります。

寒くなると身体を動かすことが嫌になりがちですが、基礎体温を高めて健康的な身体づくりのためにも運動習慣を作ってみませんか?

もちろん無理なく自分のペースで始められることが一番です。

FUNCTIONではお客様の様々な目的に対し機能的な身体づくりをテーマにトレーニングをおこなっていきます。

筋力トレーニングを始めたいがやり方がわからない、身体に痛みが出て続けられない、こういったお悩みをお持ちの方は是非ご相談下さい。

トレーニング内容や身体に関するご相談は随時受け付けております。

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